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2012/08/18

ちょっと難しいのですが‥

シャンプー剤の裏に、成分がたくさんのっていますので、機会がありましたら見てみてください。

(;゜0゜)

たくさん文字が並んでいて、何がなんだかわかりませんが、

市販品のシャンプー剤には、

ラウリル硫酸Naとか、ラウレス硫酸Naがはいっています。

こちら、界面活性剤です。

こちら、泡立ちがとてもいいのですが、皮膚へのダメージも大きく、髪のダメージが大きいです。

こちら、安い界面活性剤と言われています。

これだけでは、髪はバサバサです。

その後に、〜コンって入っていませんか?

それはシリコンの種類です。

洗浄力が強過ぎて、髪も頭皮もバサバサになるから、シリコンでごまかしています。

少しまえに書きました、過酸化脂質君はシリコンとくっついてしまうというお話し、覚えていますか?
(;゜0゜)

そんなに強い洗浄力の界面活性剤で洗ってるはずが、実は頭皮の油が落ちるまえにシリコンとくっついて、

酸化した皮脂膜、つまり過酸化脂質になり、

髪の根元のほうはなんだかテカテカしていたり、フケがでていたり、

毛先は、強い界面活性剤のためにバサバサになっている事、ありませんか?

いたんでいるのに、パーマがかかりにくい、カラーが入りづらいと美容師さんに言われませんか?

それって、過剰に入っているシリコンが髪にぺったりついているからかもしれません。
(;゜0゜)

市販のシャンプー剤を、問題なく使えるのは、10代までです。

それは、皮脂膜を繰り返しつくる事ができるピークは10代までだからです。

10代の頭皮は代謝がよく、どんどん新しい皮脂膜を自分でつくることができるので、
古い皮脂膜はとれやすく酸化しにくいので、シリコンはつきにくいのです。

でも、20代を過ぎれば代謝が落ちてきますので、年齢に合った界面活性剤を使ったシャンプー剤が必要になってきます。

早い方は、20代で髪の悩みが出てきませんか?
(^^;;

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