2012/08/18
美容室のシャンプー剤と市販品シャンプー剤の大きな違いは、
界面活性剤なんです。
\(^o^)/
界面活性剤とは‥
水と油はまざらないですよね。
でも、界面活性剤があれば混ぜる事ができます。
それは、界面活性剤はマッチ棒のような形をしていて、棒の部分が油とまざりやすく、丸い部分が水とまざる性質をもっていて、
汚れは油ですね。
頭皮の汚れも、油ですね。
油にマッチ棒の棒の部分がささり、水にまざるマッチ棒の丸い部分が、汚れを引っ張って、水と一緒に流してくれるんですね。
洗濯洗剤のCMなどで、そんなイメージ図をご覧になったこと、ありませんか?
(^◇^)
ほとんどの界面活性剤は、人の手が作っている合成ものです。
ただひとつ、天然ものがあります。
卵に入っている、レシチンという界面活性剤は天然ものです。
マヨネーズができますよね。
マヨネーズは、油と卵と酢でできていて、混ざり合っていますね。
卵に含まれるレシチンがないと、混ざり合わないのです。
o(^▽^)o
ただ、卵はシャンプー剤にはむいていないので‥
(;゜0゜)
合成の界面活性剤がつかわれています。
(((o(*゚▽゚*)o)))
と、いう事は、
オーガニックと言われるシャンプー剤も、結局のところは合成ものでできているんですね。
(-。-;
© Hair design Porte. All rights reserved.